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生理前の腰痛改善

生理前になると腰痛になる

月経前緊張症で腰痛が起こる

腰痛の悩みを抱えている方の中でも、特に生理前に腰がズーンと重く感じるという方も少なくありません。ひどい場合は腰痛のために起き上がれなくなることもあるほどです。そのように、生理前に心や体に不調が起こる症状をPMS(生理前緊張症候群)といいます。

PMSの症状には腰痛以外にも、イライラする、情緒不安定になる、集中力がなくなる、下腹部のハリ、眠気、不眠、頭痛、めまいなどがあります。症状は人によっても、また月によっても異なります。PMSの症状はさまざまで200を超える症状があるともいわれています。

・女性ホルモンの分泌による腰痛

生理前には女性ホルモンの一つである「黄体ホルモン」の分泌が増えます。黄体ホルモンの働きには、子宮を収縮させるプロンスタグランジンという物質を分泌させ、生理の際に経血の排出を促します。

このプロンスタグランジンが増えすぎてしまうと、子宮が収縮されすぎてしまい、周りの筋肉を引っ張ることとなり下腹部や腰の痛みを生じさせます。

・PMSの症状の一つ、自律神経の乱れによる腰痛

生理前はホルモンバランスが大きく変わるため、自律神経のバランスも崩しやすくなります。自律神経が乱れると血行が悪くなり、骨盤内や子宮周辺の器官の血の巡りも悪くなります。そのため、栄養素や酸素が十分に行きわたらない状態となり、下腹部や腰の痛み、全体に重さやだるさを感じるようになります。

しかし、生理前の腰痛にはPMS以外の婦人科の病気が隠れている場合があります。あまりに症状が重いようであれば、我慢せずに早めに病院を受診するようにしましょう。放っておくと、いざ妊娠したいとなったときに不妊など症状も出てくる可能性があります。